こんにちは!えくぼ夫婦です!
無知な私たちでも,1年間の節約27万円、結婚2年で貯蓄600万円を達成🌈
今と未来の為に分かりやすくお金に関して発信していきます♬
こんな方いませんか~?
「保険貧乏から抜け出したい」
「いらない保険が何かわからない」
「少しでも家計を楽にしたい」
結論から言うと、生命保険・火災保険・自動車保険以外はほとんど必要ではありません!
この記事を読む事で、いらない保険が分かります!
いらない保険を解約すれば,月,年間で大きな額の節約になります‼︎
保険は生活が破綻するほどの損失に備えるためにある事を前提に記事を見ていただきたいと思います。
いらない理由と社会保険の保証の厚さ(関連記事)を知ることで、保険に関する悩みが解消されるだけでなく、浮いたお金の分家計が潤います!
1 不要な民間保険
- 医療保険
- 養老保険・貯蓄型生命保険
- 個人年金保険
- 学資保険
- ペット保険
- 地震保険
- 外貨建て保険
上記を1つづつ説明していきます。
(1) 医療保険
病院等でかかった額を3割負担している保険です。
いらない理由は
- 社会保険(健康保険・国民健康保険・後期高齢者医療制度)でまかなえる
- 高額療養費制度で300万円の総医療費で10万円程度の負担ですむ
- 死亡に比べて、病気・怪我は発生リスクが高い=保険業者が儲かるには高い保険料にせざるを得ない
社会保険で何とかなりそう。
どうですかい?
そうだね!
足りない分は貯蓄でまかなえる。
社会保険についてはこちら
(2) 養老保険・貯蓄型生命保険
満期(保険の払い終わり)が来た場合と死亡した時にもらえる保険金のことです。
いらない理由は
- 保証が少ない(保険の意味ある?)けど保険料は高い
- 満期で貰える額が満期まで積み立てた額を下回る可能性あり
- 社会保険の遺族年金でも遺族の生活はサポートされる
保険に入るなら少額の掛け捨てで高額補償の方がいいし、
貯蓄はつみたてNISAやiDeCo、銀行口座でいいね。
保険は保険、貯蓄は貯蓄ってことね!
(3) 個人年金保険
国民年金や厚生年金と違い、自分で積み立てる年金です。
※確定拠出年金(iDeCo)とは違います。
いらない理由
- 10年、20年(有期年金)など決まった期間しか受け取れない
- 利回りが低過ぎる
- 物価上昇(インフレ)に対応していない(金や不動産はインフレに強い)
長生きしたら損ってこと?
つみたてNISAやiDeCoの方がいいや。
(4) 学資保険
教育資金を積み立て、必要な時期に満期保険金を受け取ることができる保険。入学のタイミングでお祝い金を受け取れるものもあり。
いらない理由は
- 保証が少ない
- 利回りが低い
- 物価上昇(インフレ)に対応していない
- 途中解約で元本割れの可能性あり
- 学資保険がきっかけで他の保険商品に入らされることも
貯蓄と投資で貯めた方がよさそう。
教育資金って絶対必要だから、保険商品として成り立たないよね💦
必要なさそう。
(5) ペット保険
ペットには人間のような健康保険はないので、診療費用は全額自己負担です。ペット保険は、医療費を限度額や一定割合で保証してくれる保険です。
いらない理由は
- 保険適用外の病気が多過ぎる(慢性疾患、予防医療、高額手術には使えない)
- 全額保証されるわけではない(3割負担)
- 1年毎更新のものは、老齢になると更新できないことも
保険商品としては使い勝手が悪そうだね。
(6) 地震保険
地震保険は、地震、噴火、津波により建物・家財が倒壊、損壊、埋没、焼失、流される当の被害を受けた時に保険金が支払われます。鑑定人により全損・大半損・小半損・一部損に区分される。
いらない理由は
- 保険金が出にくい
- 東日本大震災の被災者の7割が一部損の判定だった
- マンションはほとんどの場合は一部損の判定
- 全損(100%)・大半損(60%)・小半損(30%)・一部損(5%)の時価額(購入時ではなく、現在の価値での額)の補償額のみ
戸建て購入者で住むとこもなくなって生活に困るなら加入を考えた方がいいのかな?
火災保険とセットで加入するから、見積もりで同じ補償なら安いとこにした方がいいね!
(7) 外貨建て保険
払った保険料が外国の通貨で運用される保険商品のことです。養老保険や個人年金保険等で外貨建て保険が流行している。
いらない理由
- 手数料(6〜10%)が高い(保険会社の利益)
- 契約して数年で解約したら保険料の50〜60%しか戻らない
- 為替変動(通貨交換で円の価値が低くなる)による元本割れリスクあり(支払額を下回る)
投資をするならつみたてNISAなどの投資に回した方が良い!
2 最後に
何度も言いますが、保険は生活が破綻するほどの損失に備えるものです。
不安だから入るのとは別の話です。
- 公的保険で国が7つのリスクを保証してくれる
- 必要な民間保険は生命保険・火災保険・自動車保険
- 保険・貯蓄・投資は別物!
保険を見直して、家計を少しでも潤わせましょう♫
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